気がついたらすぐそこだった。…… 来週はテスト週間で、それが終わると事務的に(教科書返したりとか、追試とか、進路とか)数日登校があって、来ちゃうよ。夏休み(焦)
今年も日本はあきらめたんで。日本っていうなら息子は目を輝かせるんだけれど(それは嬉しいことです)
健康的に、海辺や森のキャンプ場にテント張ってすごそうぜ! という提案をしたが、
ティーンエージャーの息子:
「ふっ(薄笑い)。ぼく、文明的な普通の家に住んでるんだよ? なんでわざわざ、プリミティヴな環境に身をおかないといけない? ぼくは、いかない。」
また、そういう身も蓋もないことを。(しかも薄笑いしやがった…)
かくいう私も別にダイハードなキャンパーではないので、「あ、そう。」あっさりと、OK、次いこ、次。
で、いろんなところに実はアイデアが落ちていた。夕食後などに笑えるYouTubeを見せ合ったりすることがあるんだけど、Kって意外と動物大好きで。ある日、オランウータンの爆笑映像見せてくれました。
「おおーかわいいね。」
「うん。ぼくオランウータン大好きなんだ」(母:しめた!)
「じゃ、夏休み一回オランウータン見に行こう。動物園?猿山?入ってさ、いろいろ弁当もお菓子もパラソルももっていって、ずーっと日がな一日、オランウータンだけ見つめてようぜ!」
「(爆笑)いいね、それ!」
というわけで、アクティヴィティのひとつが、決定された。
「日がな一日、オランウータンを見る。」という活動(笑)
ずっとそこに居たら、こっちゃこい、って手招きされたりして。
その活動について話したら、おっさんが、どの動物園にいるのかさっそく調べてくれていた。
かれも乗り気らしい。まじ? 三人でオランウータンを見つめる一日? どうなる?
まとめ:
1.別にすごい旅行計画とか子供は求めていないらしい。
2.子供がうれしい計画たてるのってかなりアンテナが必要。