きのう夜元旦那さんから電話があり、夏休みの相談でした。
彼女のEさんの夏休みが、私の夏休みとどっぷり重なっちゃっているらしい。で、二人はイタリアに車で行きKも連れてキャンプしに行こうかっていう話も出ている。どうしたらベストかな?という電話。
明日Kがママと試験勉強準備しに来ることになっているので、その時にどうしたいか、Kの本音の希望をママからも聞きだしておきます。
と同時に、電話越しにさらっと、長所と短所をさらっと二人でおさらい。
イタリアでキャンプ、友達がいないと、大人ふたりとずっと、っていうのはKも退屈ではないかな。
二週間連れていってもらうのは、私はかまわないよ。ただ、ママはそこしか夏休みないから、ママとKが夏休みらしいことを一緒にする時間はもうとれないかも。それでKが良いなら、二週間連れて行ってあげてね。(私らが日本に行くときも、行きたいだけ行かせてもらってきたし、それはお互いさま。)
ママとおっさんは今回ステイケーションで遠出しないつもりだったから、フレキシブルだよ。Kが居ないなら、計画修正するから。
代替案:
イタリアは一週間でKと三人で行って帰ってきて、ママに引き渡して、あとその週二人で過ごせばいいんじゃない?
元旦那さんのほうでは、Eが八月にずらせないのか、聞いてみるよ、だって。
追加情報としては、Hくんは引っ越し準備があって、夏休みはとくに家族で遠出はしないらしいよ。
息子が一番嬉しい夏休みになれば、それでいいよ。
というわけで、今日日曜日、ママのうちに試験準備に来たK。
これに関して聞いてみると:「ぼく、わからないよ。友達が一緒に行けるなら、二週間大丈夫と思うけど、一人なら、年寄りと二週間はつまらないな。」
「相変わらず失礼がすぎる。もしイタリアが半分の一週間だけになったとしても、どうせ、そのあとの一週間も、ママとおっさんという、これまた年寄りと一緒ですよ。おあいにくさまでした。」
「あ、そっか。」
まあ、想定内だな。
あとは、パパに任せよう。ラストミニッツではあるけど、夏休みの相談は、まだ続く。
まとめ:
1.どんな相談にも子供は関与してもらいましょう。すべて希望どおりにしてあげられないことくらい、子供だってわかってくれているし。
2.譲る・助け合う、は、普通の友達間でも同じように、必要。
3.譲る・助け合う、が重なったところに、信頼関係が築かれていくはず。