最近、方向性を見失っておりまして。なんで書くのか。などなど。また取り戻して書いていく。かも。 ありがたいことに大きな昇給をいただきました。このご時世、業種によってはつらい状況にある方もたくさんいらっしゃいます。ほんとうに幸運なことです。ありがたやありがたや。 同時に、一生懸命に仕事に打ち込むことができたのは、第一に、いつも自立して行動してくれて、かつ勉強もそつなくこなし、性格もよい、という素晴らしい息子のおかげです。 ボスも、週末はおいしいもの食べさせてやってください、なんてすごく優しいことをいってくださるし。そうだなあと素直にアドバイスをいただきまして、息子の大好きなレストランから取り寄せました。三人前。息子用に二人分(笑) しっかりお礼を伝えることができました。いつも、しっかり学校行って、勉強も頑張ってくれててありがとう。体も強くて、頭もいいし。きみのおかげでママは、安心して仕事しっかり頑張れてるんです。ほんとうにほんとうにありがとう。これはお礼です。おなかいっぱい食べてね! 照れていたけど、しっかり聞いてくれていました。 だけど、二人前完食は無理だったみたい(笑) だけど満足そうにしてました。よかった。 わたしはなんて幸せものだろう。
Category: 新しい生活
時間たっちゃった
継続はちからなりといえども。つい時間が空いてしまいました。体調が「悪い」ではないけど、なんだか不調でした。二回目のワクチン接種の影響だったのかと思います。長引きました。 二週間弱のお休みを経てまた仕事に復帰したんですけれど なんていうんですかね。ちょっとクサいんですけど、復帰して日々じわって感じるのが「感謝」なんです。 もちろん仕事は仕事なんで 楽しいことばっかじゃないですよ。でも、職場のひとたち、上司も、全員大好き、とか、淡々と仕事している最中が楽しい、とか、自分ができる言語全部が活きている、職場もわたしにこれだけたくさんのわがままを許してくれている、などなど。 もう、ありえないくらいラッキーだと思うんですよね。稀有。感謝。 それで今日も在宅勤務中で、報告書に没頭して集中しておりました。で、夏休みでのんびりした生活してる息子がもうすぐ起きてきて、ランチは麺類作ってーって甘えてくれました。家に居る時間今は長いから、家の中も庭も、植物でいっぱい。休憩は庭の咲き乱れてる花を見に行きます。目の保養(笑)。で、二日もじっくり集中すると、いろいろしっかりできあがるんだけど、頭が煮詰まった感があって、明日はこっぱやくから会社に行きます。会社で仕事をするのも、同僚がいて、それも楽しい。朝早く始めさせてもらっているので、午後は何かしら自分の時間もあるから、おうちタイムを満喫するほうが多いとはいえ、行く必要があれば、車でガーデンセンターにも行ける。また運転できるようになってよかった。自由だなあ。 ここは楽園か?(笑) (いや、ガーデンセンターじゃなくて) 収入はもちろん、離婚前より減るんだけど、幸福度がぐんとあがりました。さらには、自由度まで! 離婚前より労働時間は増えたのに、わがままを聞いていただいてこっぱやく始業するため、実は、自由時間も増えたかも。マジック? ありえないくらいラッキーですよね? 離婚は、その時は望んでいないことだったけれど、後で振り返ると、ほんとうにすごいプレゼントだったんだな、と思います。 いえいえ、離婚自体がプレゼントだったわけではなくて。離婚は、わたしにとって、鍵、みたいなものだったかな? 自分はこんなもんじゃないよ、もっと自分らしくなれる、もっと自由になれる、仕事もこれよりもっとできるはず、みたいなことを、自分の奥底が知っているんだけど、離婚がきっかけで、開ける。結婚してるときは、結婚にしがみついているところがあったから、決して開かない、扉だったのかもしれない。 また書きます。
一番最初にお願いされるシッターでいる
離婚後、お互いにシングルペアレントになり、忙しい仕事、家事、育児と、二人がそれぞれこなしていかなくてはなりません。 これまで、一つの共同体として二人で協力して分担できていたことが、家が二つになることによって、それぞれが独立した単体として上記のすべての領域で機能していかないといけません。 仕事が忙しいとき、帰ってこれないとき、どうする。出張のとき、どうする。学生さんのアルバイトでベビーシッターを毎回つけるのも手でしょうか。けれど、毎回それだと、お金もたくさんかかりますし、子供はあまり嬉しくないかもしれません。 お互いがもう片方の共同親に頼めると、子供が一番嬉しいはず。だって、子供が一番大好きな大人が、両親のふたりですもんね!見ず知らずのお兄ちゃんお姉ちゃんとは緊張しちゃうし。それに、この子のことを一番わかっていて、一番愛していて、一番気にかけてくれるのは、外注のシッターではなくて、親なんだから。 はじめはなんだか借りを作るような気がすると思います。弱みを見せると不利になるんじゃないか、とか。私もそうでした。はじめは。それは大きな恥ずかしい間違いでした。 これから長い付き合いだし、お互いさまだから。こちらも気持ちよく引き受ければいいんです。そうやって、一歩ずつ、信頼の気持ちが強くなっていきました。さすがママ。さすがパパ。頼りになるなあ。そう思える日が、絶対来ます。 この週末は預かってもらえないかな。出張で移動なんだ。という向こうからのお願いごとは、最初「えー。予定変更できるか確認するよ」とか、いじわるな感じの態度をとっていた私。恥ずかしい過去。 いろいろあって、多少成長できて、変わることができました。むしろ今は、元旦那さんの依頼があれば、それに合わせるように私も調整します。彼ができないときは、私がKの一番のシッターでありたい、一番最初の受け入れ先でなくてはならない。子供のために、そう考えるようになりました。むしろ、依頼をいただくことは、ありがたいことだ!って今ではほんとに感謝できます。元旦那さんも、一時期仕事がめちゃくちゃに忙しく、「今日の夜かえって来れない!ヘルプ!」という事態が何回もあったっけ。こういうときは、逆に、いま信頼のクレジットを稼いだんだ。ありがたいなあ。と思えばいい。 もう息子は中学生でシッターは全く必要がありませんが(笑)現在でも、数日以上不在となると、その週の前後で、パパ週とママ週を交換することもやっています。息子の利便のためでもあるし、一日日中だけ、くらいならいいけど、複数日は当然心配ですね。 まとめ:1.お互いを助ける気持ちが信頼につながっていった。2.お願いすることは決して弱みを見せることではない。3.相手から依頼があったら気持ちよくお受けする。できれば、こっちも調整して子供優先のスケジュールに。4.子供にとっての最善を考えるようになった。
親としての関係をクリーンに保つこと
あれは、修行の日々でありました。それだけは、はっきり覚えています。 共同「親」としての関係性を、前パートナー「だった」ときの痛み、ゴミ、ガラクタ、イライラ、いやだったこと、コンチキショー、などなどの感情から、クリーンにする作業。 この辺りは、早く書いてしまわないとならない項目に入ります。少しずつ書き足します。最初はいまいち伝わらない書き方かもしれませんが、少しずつ精進して伝えられるようになりたいと思うのでお許しください。 何しろ私は脳科学が関係する書籍が好きなこともあり、「過去も書き換えられる。未来も書き換えられる。」という信条なんです。離婚後、がんがん書き換えてしまっているので、急がないと。 1.生きてるだけでもうけもん 何があってもなくてもそのままで幸せになる。私は寄付するときはUNHCRにするんですが、命と住むところがあればそれだけでもうけもん。という感謝の気持ちをリフレッシュしたいときに寄付します。生きてて屋根があれば、ありがたいことに、豊かな国に住んでいるので、なんとかなる。それで、どんなクレージーな変人な母親でも、子供にとっては、絶対に生きていたほうがいい。あたりまえのことだけど、ときどき、いろいろあると、やけくそになって、自暴自棄になって忘れませんか。私は、よく、忘れました。自分を大切に。 2.相手は相手。 相手もひとりの親。週末だけのパパだとしても。うちはがっつり親権半分の親やってくれていますが。ここはもう、がっつりとまかせましょう。細かいことが気になったとしても。目をつぶって、任せる。だってもう、相手の親のやり方はもう変えられないです。週末何時に風呂入れてるのとか、食事偏ってないか、とか、あの映画みせちゃだめ!とか、そんな細かいところより、お互いの信頼関係を築くことにちからを入れましょう。って簡単そうにいうなあ…… 3.自分がまず幸せになる。 子供は、お父さんやお母さんのこころの状態を完璧に曇りなくミラーリングします。こわいですねー。なにがあっても自分のいい気分を乱されない強さを身に着ける。さらさらテフロン加工。鉄壁のごきげんさん。これがホンモノになっていくことで、子供も確実にこれをミラーリングします。ほんと簡単そうにいうよなあ…