オミクロン株で感染者記録更新を続けているレッドゾーンからです。 息子は12月のロックダウン、予言してました。「これで僕の冬休みのスケート三昧生活は、無くなったなw」と。 で、今回の息子の大予言(笑)ですが、再び全面的なオンライン授業再開となるだろう。でした。 パソコン一式をすべてパパ宅に移動したのですが(顛末はまた今度書きますよ)、パパからもらったラップトップも壊れたので、どうするよ? みたいな。急遽ママのしばらく使ってなかった離婚前の(つうか、何年前のだよそれ?)PCを出してきて、息子に分析をお願い申し上げた。使えそう、これ? しばらくして。思いがけず、明るい顔して階下に駆け下りてきた。ママ、あのCPUけっこういいやつ! メモリもいっぱい入ってる。 ただ、グラフィックカードがオンボードのやつをCPUでなんとかしてるから、遅いの。アップグレードの余地はあるかも。あと、USBに差すWiFiは致命的に遅くて使えない。オンボードのネットワークカード、テストしないといけない。 ま、いろいろやってまだネットワーク面がうまくないんで、もし来週予言通りになったら、学校中はパパのうちに行ってもらうしかないね。 それはそれでのんびりでよい。
Category: 行ったり来たり
ふたつの家を、行ったり来たり。の実際。
葛藤時の支え 組織編 子供編 1
適当なタイトルですが、情報量が多く、どう進めていいかわからないので。仮題です(笑) 離婚協議中、まだ葛藤が激しかったころのこと。 子供のためのサポート 自助グループ:Kは、離婚中・離婚後の両親を持つ子供たちの自助グループに行っていました。8回のセッションで、子供たちは10人ほどだったと思います。専門のセラピストが二人ついて、セッション中に扱った内容は、両親には内緒。という黄金の鉄則がありました。子供たちの世界を護るためです。子供たちの親への忠誠心は計り知れないほど強く、親とセッションの内容を共有することにリスクがあるようです。ひとつだけ覚えているのは、お迎えにいくと、Kはとても晴れ晴れとした顔をしてセッションから出てくることでした。内容は教えてくれないながらも、セラピストはKの様子は個人的に伝えてくれていました。Kは積極的にグループで「話したい」という欲求や、そのためのイニシアティブをとることはなく、もくもくと一人遊びに熱中しているように見える。が、周りの(積極的に話したい)子供たちが話している内容には、熱心に耳を傾けているようで、ふとした瞬間にぱっと顔をあげて、発言する。ということでした。どういうセッション内容だったかを直接知らなくても、Kが、同じような状況で頑張っている仲間たちと時間を共有できただけでも、大きなエンパワメントとなったことだと信じています。あの晴れ晴れとした顔が、それを物語っているはずです。 学校、先生:学校や担任のみなさんにも事情を親から話しておくことは、とても大切なことです。子供にやらせることでは、ないです。子供は、離婚のことを思うだけでも、大きなストレスなのに、それを、言葉で表現させるのは、かわいそう。お友達ひとりひとりまで親がコンタクトできるわけではないけれど、先生のレベルまでお伝えできていると、あとはとてもサポートをしてもらえます。実は、離婚協議中、まだ二人の間で葛藤が大きく、Kは学校でも、たくさんの問題行動を起こしていました。注意散漫。それで、集中していなくて、先生からお小言をいただく場合、最後のところしか聞いていなくて、怒られている文脈がわからなくて、かっとなって、教室、さらには学校を飛び出してしまうことが数回ありました。問題児です。汗を流しながら、Kはうちに帰ってきていませんか、と戸惑う先生を、何度も玄関でお迎えすることがあったのです。(当時私も健康を害していたので、仕事も休んでいました)その都度、申し訳ありませんと謝りながら、子供の学校での様子を大変注意してみていただき、ご連絡をいただくことができました。あの時のことを思い返すにつけ、 Kがどれだけの悲しみや怒りをひとりで抱え込んでいたのだろう。学校を飛び出して走りながら、彼はどういうことを考えていただんだろう。 考えるだけで、あの時のKを抱きしめてあげたくなります。ひとりにさせてしまった。ごめんね。K。 担任だけでなく、エスカレートして、コーディネーター(下級生、上級生で、まとめる役職があります)を通して、市から派遣で子供療法士も一緒にかかわってもらい、ものすごいサポートをいただいきました。 さらにもう一歩エスカレートした問題行動に走ったKです。内容は悲しいので書きません。これが中学生だったら、警察がきていたレベルとだけは書いておきます。 そのときも、子供を非行児扱いせず、学校、子供療法士、心理療法士、ソーシャルワーカー、ユースケア(日本語何ですか?)、などのインターディシプリナリーなチームでミーティングを持って下さり(もちろん両親も参加)、今後の方針を決めました。 そして、クラスのみんな。数日間のサスペンション(罰として、学校に来てはいけない期間)が終わりましたが、問題行動の衝撃の大きさに、もうまっすぐ顔をあげて学校の前さえ通れない。こんな気持ちのKでしたが、クラスから電話がかかってきたのです。クラスのみんなからです。「K。きいて。ぼくたちはKがほんとはどんな子かよく知っている。やったことはうまくなかったけど、ぼくたちは気にしないよ。Kがいないとさみしいよ。ぼくたちが待ってるから、早く学校にきてちょうだい。」Kは、涙を流してじっと聞いていました。翌日、勇気を出して登校したKです。学校でのことはあまり話してくれなかったけれど、きらきらした目で帰宅してきました。その顔を見れば、クラスのみんながどんなにKを温かく迎えてくれたのか、よくわかったので、それ以上は問わずに、ぎゅっと抱きしめました。担任の先生が、クラスの子供たちといっしょに、Kの起こした行動に関して、オープンなディスカッションをして、このような電話と手紙をすることに決めたようでした。 これらの恩を忘れるわけにはいきません。 どうやって返したらいいかはわからないけれど、だれかが以前いっていただいた言葉をいつも思い出します。「受けた恩は受けたひとに返すものではなく、回していくものです」
来たよ夏休み。(第一弾)
とうとう来ちゃった夏休み。というわけで、二週間いただいたお休みの半分が過ぎました。 離婚前は、元旦那さんがいろいろ考えてオーガナイズしてくれていた。離婚後は、自分でいろいろ考えてブッキングも、ロジスティクスも、考えていかないといけない。いろいろなオプションを検討して、お出かけプラン、宿泊のオプション、息子の嗜好もかんがみつつ。意外と、めんどくさい。しかも、行ったことない場所、駐車場予約したり、いろいろドキドキすることも多いです。離婚後、元旦那さんが、どんなに頑張っていてくれていたか、どんなに私のことを思ってくれていたか、こういう細かい瞬間に感謝の気持ちをいだくことがあります。 私は離婚前は、車を運転することを好みませんでしたが、職場からやんわり希望されたことが大きな要因で、車を購入し運転するようになりました。なんで車を運転しなかったというと、しなくても良かったから。元旦那さんがどこでも連れていってくれたし、必要がなかったから。自分は時間をかけてでも公共交通機関を使いました。 こういうのって、自分では苦労しない、いわゆる「フリーライダー」。しかも、感謝の言葉もなかった。当然、という態度。恩義のかけらもない。離婚したあとでは、申し訳なかったなあ、と思います。恥ずかしいくらいです。それでも元旦那さんは、喜んで運転してくれていた。いろんなところに連れて行ってくれた。愛してくれていたんだなあと、運転中に、じっとありがたさを感じることがあります。 離婚して、子供と一緒のお休み。いろいろ工夫(苦労?)してここ数年やってきましたが…… ついにきた。もうどこに行っても、ママとじゃつまらないお年頃。ママが楽しいこと(自然散策とかキャンプとか)は、ティーンにはたまらく退屈な活動。 今年が、最後だね。今回が最後、との覚悟で、もうこの一週間、べったりと楽しみました。いろいろ行きましたよ。朝いちでお客がいないうちに、オランウータンのところに駆けつけたこと。なんとも優しいオランウータンの子供がいて、Kと檻越しに遊んでくれました。これはとても心に残ったみたい。サファリにも行きました。考古学博物館。映画も一緒に見たし、ランチと称して、ご希望だった大盛りのパフェをごちそうしてあげたり。 来年からは、Kとの夏休みの時間はとらず、普通に仕事しようと思います。息子は、友人と出かけるのが一番みたいだから。それに、もしかしたら来年はもう、夏はずっとアルバイトに明け暮れるかもしれないよね。 で、私が会社から夏休みをいただくなら、Kがパパのうちに行っている間、彼氏か友人かで、大人で過ごすようにします。今年、元旦那さんが、そういう道を選んだようにして。交代で息子の面倒を見て、ほんとうに自分のためのお休みをいただくようになるでしょう。 子供時代が一区切り終わった感じ。ちょっとしんみりしつつ、成長が誇らしいママでした。 まとめ:子供が親との夏休みをあまり楽しまなくなったら、そういうお年頃なのかもしれない。今年は、パパは、一週間ちょっとママにKをお願いして、その間、彼女さんと水入らずで休暇旅行へ。私はこの間、Kといろいろお出かけしましたが、Kも付き合ってやっているという感じでした。来年からは、ママも、パパが今年そうしたように、とくにKと一緒にお出かけするために休暇を取ることはしないでしょう。パパとママと、交代で、大人の休暇に出かけるようになりそうです。Kはどうするかな、来年。お友達と泳いだり、アルバイトをしたりするのかな。
夏休みの相談
引き続きまだ決定が必要だった夏休みの行ったり来たり。とりあえず決定を見た。 結局元旦那さん、彼女さんとだけの一週間オーストリア入りということで決定。Kには楽しいことないからママ宅でお願いできない?という相談。それが、もともとパパ週でした。 で、八月第二週も、彼の趣味兼副業で一週間ママ週がエキストラに入っており。ママは嬉しいけどさ。 六週間ある夏休みのうち、五週間ママのうちって、パパにほとんど会えない。Kはどう思うかね? という問いかけを返しておいた。 そうしたら、まあ、オーストリアの後の一週間はパパのうちに移動ということに。当然だろ。よく考えろ。 気まずそうに「八月中旬以降は何もないからさ……二人でなにかしたかったらいつでもうちでいいからさ…」 ま、お互いさまだからさ。気にしないどいてください。今回、「ちょーっとまったー!」を返したのは、Kがパパとも一緒にいたいでしょ?ということだけだったから。 どうなることか、夏休み。 オランウータン以外には、ピンボール博物館という希望も、入ってきました。 まとめ:新しいパートナーと一緒に居る時間も必要だろうが子供と一緒の時間を優先しようよ。
最初ママに教えに来てくれた(嬉しい)
在宅ワークの火曜日でした。今日はテスト週間最終日、ドイツ語一科目。 学校終わってすぐ、ママのうちに来るからって電話が。お?どした?忘れ物?「いいニュースがあるの!」というので。 顔を見るなり:「数学満点だったよ!」 感激。ていうか、えっ、満点って、とれるの?! 抱き合って喜びました。過去三週間、日々一緒に問題解いてきたからなあ。数学の時間が一番、楽しかったな。 うちでくつろいでから(まいっか、テスト終わったしね)夕食前にパパ宅に向かう息子。 「パパにもいいニュースすぐ伝えなね」「もち!」 ていうか律儀な子だな。ママが手伝ったからかな。ママに最初に言いたかったんだろう。 昨日月曜日、パパんちに送り出すときに、誕生日のケーキとてまり寿司一つ、パパにって持たせたんだけど、「ありがとう!」ってメッセージきたが…… 数学の点数のことはもちろん書かなかった… 息子がやっぱり自分のくちで言いたいだろうし! パパはなんていうかなあ。パパ側は数字と運動が苦手なひとばかり輩出したため(笑) 当然ですが、私側の家系です!(きっぱり)と言ってやるぜ(笑) 否定はすまい(笑) うれしい日!疲れもふっとんだ!
「楽しんできてね」
さあ、今日は月曜日。パパのうちで夕食を食べてから、ママのうちに移動してくる日。 息子が居ない週は、一人で好き勝手にして楽しんでいるので、かえって来るのは、嬉しいけど、息子が居る週は、もうちょっと「ちゃんとする」(笑)週という感じです。 たとえば、食べ物なんかも、ひとりだとそんなに量はいらないし、残り物のアップサイクリングでささっとこしらえて終わりとか。いろいろ時間がかからなくてラクなんですよね。息子が居ると、育ち盛りだからがっつり食べたいみたいだし、いろいろリクエストもあります。あと、やつの部屋も汚いorz ものの扱い方が煩雑。なので掃除もあちこち頻繁に必要 orz 冷凍庫からアイスとったら霜張るからちゃんと閉めてくれよ! 教科書出しっぱなしにすんな! トイレ座ってしてくれ! などなど。 ママのうちのルールセットは、こやかましいですから(笑) ちょっと今書こうと思ったのは、送り出すときの言葉です。 たった一週間とはいえど、行ったり来たりが始まったころ、最初はお別れが寂しかった。 でも、寂しそうにしていると、子供が負担感じるらしいです。ママを置きざりにするような罪悪感。 子供は、両方の親が大好きで、両方の親がハッピーで居てもらいたい、といつも思っています。しかも、両方の親に忠誠心が強く、親がハッピーでないときに、どうにかそうなってもらうのを、意識しなくても、自分の責任としてとらえてしまう子供たちです。 いやいや。大人なんだから。自分のハッピーくらい、自分で自分に提供しなくては失格でしょう。 だから、「行っちゃうね。さびしくなるなあ。」はダメ 「いってらっしゃい!パパと、いっぱい楽しんでおいで!」というのが正解。 でも、前の記事でも書いたけど、自分で自分のハッピーが確立できるようになると、自然にこういう言葉も変わっていくようです。私はそうでした。 それで、パパのうちから帰ってくると、いつも、「パパ週、パパとどうだった?何楽しいことした?週末どうしてた?」と質問攻めですよ(笑) その逆もそう。嬉しいことに! 「ママはなに楽しいことしてた?なにか嬉しいこと、あった?」 帰って来た日のこの会話が嬉しい。 まとめ:1.親は大人なので、自分のハッピーくらい自分で自分に提供する。2.子供はけなげにも親のハッピーを自分の責任に感じてしまう。3.子供がハッピーだと、嬉しいでしょう?反対もしかり。親が楽しいと、子供も嬉しい。
子供の忠誠心は両方の親に
また苦手な領域:過去から書きます。 子供のDNAは父と母の両方から成り立っていて、それがやはりきっと生物学的にも焼き付いているのかな?子供は父にも母にもものすごい忠誠心を持っていますよね。 離婚の協議中、別居してしばらく経ったころのことを思い出したので書きます。パパもママも掃除は適当なほうなんですが(離婚後は、どちらもきれい好きになったようです)、ふとした瞬間に言ったんですよね。悪気はなくて、彼そのころものすごい忙しかったので、単に軽く心配、かつ軽く冗談、みたいなノリだったのですが。 「パパんちはちゃんと掃除できてるかな。ホコリだらけになってない?」 そしたら、なんと、息子は大粒の涙をポタポタと落としながら怒り出しましてね。 「パパだってちゃんとできるもん!パパだってお掃除もお料理もできるもん!ちゃんとやってるもん!」 息子、当時八歳。小さいからだをぷるぷる震わせながら、胸を広げて体を大きくして、仮想でそこにいるパパを護るようにして立ちはだかっているのでした。 すぐに抱きしめながら、ごめんなさいを言いました。 パパを攻撃されたように感じたんでしょうね。かわいそうに。自分が代弁し、護る必要を感じたのか。 それから私は、元旦那さんに関する言及をすべてプラスのものに修正するようにしました。そのきっかけは、この一件だったと思います。 あのときの息子の悲しみとか怒り、二人ともが大好きなその気持ち。この事件を思い出すたびに、怒涛のように押し寄せてきますね。息子自身はもう忘れてるかなあ。今度聞いてみよう。 まとめ1.子供はふたりとも大好き2.だから相手のことは批判しない
ルールセットへの反抗
この家に落ち着いて三年半くらいになりました。 パパ宅でできることとママ宅でできることの差には、別居当初大変悩みました。 当時まだ8歳だったので、いつまででもゲームさせてしまうとか、大人用のアクション映画見せちゃったとか。 中学に上がってすぐは、ママ宅のルールセットが「ばかばかしい」ルールばっかり、と反抗されようになったこともあります。いろいろ細かいですからね。ママは。ルールセットの違いは今度があればですが、分析してみます。 もうここ二年ほど?かな。落ち着きました。 当時まだ私ら共同親同士、まだ多少ぎこちなかったというか まだあまり信頼関係が築きあがっていなかったため、起こっていた反応のようです。 私らが仲良しこよし!とまではもちろんいかないが(離婚したくらいだし)、あんたに関しては、きっちり相談して、同じラインにいるんだよ。ということが出来上がっていって、この不平不満は聞かなくなりましたね。裏には、仲良くしてほしい、という気持ちがあったんだと思います。 なので、何かっていうと、「それ、パパに相談しとくわー。」「あー。こないだパパにそれ聞いたらさあ、こんなこと言ってて、こんな風に決めるって話したから。」とか、同じラインに立ってますアピールを激しくやってます(笑) これから必要になるのは、アルコールに関する決まり。これからKが飲酒するのは時間の問題かもしれない。その時、片親が厳しく、もう片親がゆるい場合、利用される可能性あり。なので誕生日を控えてちょろっと話しておこうと思ってます。 まとめ。 1.うちの場合、ルールの違いに反応する裏には、両親がまだカサカサしているところを見透かされ、それに対しての不満があったと考えられる。2.うちの場合、パパとママは同じラインに居ますアピール攻撃が功を奏しました。
太っ腹
今日も在宅ですので、午後は息子のテスト勉強でも手伝うか、みたいな約束をしてました。パパ週ですが、こういう活動は彼が普通に決めていいことになってます。が、昨日、キャンセル。 仲良しのHくんちに行くらしい。自分からママにちょっと見てもらいたいところがある、と言って、パパ週なのにこっちの家に午後来てもいいかな、とお願いしていた手前。キャンセルするのにバツが悪そうにしている。「あ、別にいいよー。自分で判断して、大丈夫そうだったら、いいんじゃない。遊んどいで。」というと、安心したように「うん。」と言っていた。 で、夕食のときに話はじめた息子。「実はさ、Hの数学、ちょっと見てやりにいくんだ。」 カッコいいじゃん 息子 惚れた 惚れなおしました 自分の数科目、危なっかしくてほんとは精一杯なはず。それなのに友達助けに行くなんて!!! 話をさらに聞くと、月曜の放課後もこれも仲間のEくんの数学を見てやっていたらしい。 Kくんが今回もう一科目落としたとしても、ママはとても誇りに思う。 まとめ。1.片親の週であっても、もう片親に行ったりするのは自由でいいと思う。2.家が近いと、すごい融通が利き、時間効率がいい。3.親それぞれが得意教科をサポートできて成績のためにもいいのでは。
月曜日は移動の日
しんみりするなあ。今日は月曜日。 息子が、夕食後、もう一つの家に移動する月曜日。私が夕食を片付け中、息子は自分の部屋片づけの最終チェックをします。で、デザート食べてから行っちゃう。というのがパターンです。 なんで月曜日の夜かというと、そうすると、週末しっかり、その時の片親と一緒にいられるからです。日曜日の夜なんかにしちゃうと、なんだか日曜日の午後そわそわしちゃうんで、このほうが、週末の親子水入らず満足度が高いです。 毎月曜に行ったり来たりというのは単純でかなり気に入っています。親にとってもいいリズムでおすすめです。 とはいっても、親同士半分ずつ、というわけにはいつもいかないでしょう。どんなリズムになるにせよ、皆が苦労なくできるリズムが見つかるといいですね。 とくに子供たちは、二つ家があることで、何がどっちの家にあるか、それだけで結構な思考力を使います。スケジューリング手伝ってあげるといいし、服はもちろんのこと、両方のうちになるべく同じものがある状態を作ってあげると、子供は助かると思います。スポーツ用品とかかな?うちはむかし、合気道の用具一式をいったりきたりしていたので、一時期親が自転車で付き添っておりました……(車に彼の自転車は入らないので…)なにしろ、あれは先生からいただいた特別の用具だったようで、二つ買うわけにはいかなかったのでした……ちょっと高かったしな… それと、別居当初、まだ息子が小学生だったころは、まあ体も小さかったんで。親もいっしょに行き来して、送ったついでにちょっとしたアップデートをしておりました。内容としては、デフォルトでは、その片親の週の子供の様子と、引継ぎ。その他、養育に関わること。たとえば、今後の仕事の(財政的)状況が変化するときとか。 引継ぎ内容でいうと、たとえば、体調の変化とか、お医者か歯医者に行ったこととか。学校でなにかあったこととか。あと、週末何してたとか(両親の関係が良好なら、子供からいっぱい話してくれますよ)。 最近子供がひとりで移動するようになったので。もう親はアプリでしかアップデートしてないですけど。関係が十分修復されれば、会ったも普通に会話できる友人関係であれば、別にそれでもうちは大丈夫。 信頼関係の問題かなと思います。 なんかつらつら書いていると読みにくいなあという印象が自分であったので、ちょっとこれからは工夫を入れていきます。(まあ、わたしが考えることなんで、大した知恵ではないんですが)ちょっとフォーマッティングわからないので今日はこの程度で勘弁してください(笑) おそらく子供たちが助かるヒント 1.家が近いのがいい 2.なるべく両方の家に同じものがあると運ばなくて便利 3.モノの行き来も含め、スケジューリング手伝ってあげる 4.最初は一緒にもう片親の家まで送ってあげる(迎えに行ってあげる) 5.片親と引継ぎをしてあげる 仲良く引継ぎしちゃってる姿もついでに子供に見せつけてあげる(笑)