さあ、今日は月曜日。パパのうちで夕食を食べてから、ママのうちに移動してくる日。
息子が居ない週は、一人で好き勝手にして楽しんでいるので、かえって来るのは、嬉しいけど、息子が居る週は、もうちょっと「ちゃんとする」(笑)週という感じです。
たとえば、食べ物なんかも、ひとりだとそんなに量はいらないし、残り物のアップサイクリングでささっとこしらえて終わりとか。いろいろ時間がかからなくてラクなんですよね。息子が居ると、育ち盛りだからがっつり食べたいみたいだし、いろいろリクエストもあります。あと、やつの部屋も汚いorz ものの扱い方が煩雑。なので掃除もあちこち頻繁に必要 orz 冷凍庫からアイスとったら霜張るからちゃんと閉めてくれよ! 教科書出しっぱなしにすんな! トイレ座ってしてくれ! などなど。
ママのうちのルールセットは、こやかましいですから(笑)
ちょっと今書こうと思ったのは、送り出すときの言葉です。
たった一週間とはいえど、行ったり来たりが始まったころ、最初はお別れが寂しかった。
でも、寂しそうにしていると、子供が負担感じるらしいです。ママを置きざりにするような罪悪感。
子供は、両方の親が大好きで、両方の親がハッピーで居てもらいたい、といつも思っています。
しかも、両方の親に忠誠心が強く、親がハッピーでないときに、どうにかそうなってもらうのを、意識しなくても、自分の責任としてとらえてしまう子供たちです。
いやいや。大人なんだから。自分のハッピーくらい、自分で自分に提供しなくては失格でしょう。
だから、「行っちゃうね。さびしくなるなあ。」はダメ
「いってらっしゃい!パパと、いっぱい楽しんでおいで!」というのが正解。
でも、前の記事でも書いたけど、自分で自分のハッピーが確立できるようになると、自然にこういう言葉も変わっていくようです。私はそうでした。
それで、パパのうちから帰ってくると、いつも、「パパ週、パパとどうだった?何楽しいことした?週末どうしてた?」と質問攻めですよ(笑) その逆もそう。嬉しいことに! 「ママはなに楽しいことしてた?なにか嬉しいこと、あった?」
帰って来た日のこの会話が嬉しい。
まとめ:
1.親は大人なので、自分のハッピーくらい自分で自分に提供する。
2.子供はけなげにも親のハッピーを自分の責任に感じてしまう。
3.子供がハッピーだと、嬉しいでしょう?反対もしかり。親が楽しいと、子供も嬉しい。